2020.05.28
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
助さんに教わる
久文です。
先日、何気にみていた「水戸黄門」で
助さんの発した言葉に、ハタ!と感じることがありました。
その一言とは、
「厳しく叱るのは、その子を早く一人前にしてやるため」
…という言葉でした。
場面は、お店の前をお掃除中にミスを犯してしまった小僧さん、
それを厳しく叱る番頭さん、その様子を見て、正義感あふれる若君は、
「なんたること!大の大人が年端もゆかぬ子供に!」と憤り、
私が行って、あの大人に意見してやる!と歩み始めたその時、
若君の袖を引き、助さんが諭した言葉がこれでありました。
あの子は、あのお店で早く一人前になって
自分のためにも、家族のためにも、
早く稼げるようにならなければいけないんですよ。
ですから、番頭さんは、あの子のために心を鬼にして
厳しく叱ってやっているんですよ…。
( ˘•ω•˘ ) 目からウロコでした。
助さん、ありがとうございました。
m(_ _)m はい