2020.08.17
お家づくり
UA値について
こんにちは!キュービックホームの山田です!
今年は冷夏になるのかなと期待していましたが、例年通り暑い夏がやってきましたね。
いつもは扇風機だけで過ごす私ですが、今年はエアコンをつけないと生活していけません。
そんなことをしていたら電気代が高くなって悲しんでいる今日この頃です。
今回は、そんなエアコンの効きに関係するお話をしたいと思います。
省エネを示すものとして色々な指標が提示されています。
その中で今回お話しするのは、『UA値』についてです。
日本語に訳すと『外皮平均熱貫流率』と言います。
その名の通り、外皮=壁や屋根、床、開口部から熱が貫き流れる率という意味です。
簡単に説明しますと『外にどれだけ熱が逃げるのか』という数値になります。
H28年度の省エネ基準法では、島根県の地域では0.87という数値で表されています。
ちなみに当社は、その数値を下回る0.6以下の数値を出しています。
この数値は低ければ低いほど省エネ効果の高いお家になります。
つまり、エアコンの効きが良いお家ができます。
これから末永く過ごしていくお家は、やっぱり夏は涼しく冬は暖かいお家が良いですよね!
キュービックホーム 山田