2024.05.17
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
春の海
キュービックホーム社長の久文です。
ただいま AM5:52、私が住まいする出雲市湖陵町大池の西浜海岸では
ご覧のように実に美しい光景が広がっております。
天空彼方から広がっていく透き通った青い空、
水平線の少し上空には朝焼けの名残りも微かに残っております。
そして、ドッドッドッドッド・・・と
規則正しく響く低い音の先には
大敷網(おおしきあみ)に向かってゆっくりと航行する西浜丸のお姿が…
いやぁ~…良いですねぇ~…♪
実にのどかですねぇ~…♪♪♪
まさにこの画は、
「春の海ひねもすのたりのたりかな」でありました。
(*^_^*) はい
※大敷網・・・魚の通り道に網を張って魚を漁獲する定置網漁の一つ。
※「春の海、終日(ひねもす)のたりのたり哉」・・・江戸中期の俳人 与謝蕪村(よさぶそん)の作、「春の海は、一日中、波がゆったりと寄せては返すことだなぁ~…」という意味だと思います。