2025.01.28
知井宮の期間限定モデル
地盤補強工事
キュービックホーム社長の久文です。
これは、本日撮影した出雲リハビリテーション病院西側の
弊社建売モデルの現場でのワンシーン、
今、行われているのは、建物の沈下を防ぐために行われる地盤補強工事の一つで
砕石パイル工法と呼ばれる工事であります。
この工法を簡単にご説明すると、
クレーンが吊り下げている巨大なガラガラを回転させて地盤を削孔し、
所定の深さまでの到達したところでいったんアタッチメントを外し、
ガラガラの上部から砕石を投入、
再びアタッチメントを取り付けて、左回転を伴いながら50㎝程引き上げると
ガラガラの持ち手の下の穴から砕石が排出され、最下層の空間が砕石が満たされます。
続いてガラガラを左回転させながら下に圧しこんでいくと
締め固められた砕石層が誕生!
これを繰り返していくことで砕石の柱(パイル)が完成するというものです。
写真は、柱を作り終えたガラガラ、正式な名称はケーシングであり、
その下にはしっかりと砕石パイルが出来上がっておりました。
(。-`ω-) ん?
・・・っと、ここで気づいたのですが、ガラガラって分かりますかね?
ガラガラとは、赤ちゃんが手にもって遊ぶおもちゃで昔はこんな形だったのですが、
ネットで調べたところ、今はこんな形ではないようでして、
意地になって検索を続けていると…
レトロガラガラとの表示でバッチリとお出ましになられました。
(^▽^;) いやぁ~…
ま、いいか!はい