名残惜しき万九千神社?
こちらのお社 ⛩ は、出雲市斐川町併川(あいかわ)に鎮座まします✨万九千神社(まんくせんじんじゃ)さまであります。
この万九千神社さまのご由緒✨はと申しますと…
毎年の神在祭(旧暦10月)に際し、全国から出雲へと参集された八百万神(やおよろずのかみがみ)が、出雲路における神議り(かみはかり)を締め括り、この神社にて神宴(直会=なおらい)を催したのち、神在月26日から翌未明にかけて諸国へとお旅立ち(神等去出=からさで)なさるとされています。(万九千神社さまHPより)
と、いうことで、イマドキの若い人たち🐤にも分かりやすいようにご説明をすると…
旧暦10月、全国各地から出雲にお集まりになられた800万もの神々✨は、さまざまなお話合いを重ねられ、今後1年間の地域間交流🔄や人たちのご縁🤝を決めて行かれます。
例えば…「このところ、うちの地域では💗適齢期の娘がなんぼでもおるんだけど…」というある神様の問いかけに、
別の神様が、「それじゃあうちで2人引き受けるわ✌」とか、また別の神様が、「ちょっと年くってるけど、婿なんていらんかなぁ~😅」とか、
またまた別の神様が「うちの海域でよくとれる魚🐟を今年はそっちに回すから、ひとりでも回してくれんかなぁ~…😱」なんてお話合いをおそらくされ、
そのお話合いもいよいよすべて片付いた🔚という時に、それじゃぁ場所を出雲大社さんから万九千神社さんに変えて、みんなで大いに盛り上がって↗…となられるんですが、そのパーティー✨は深夜🌃から未明にも及ぶんですよ。
…なんてところでしょうか…( ̄▽ ̄)…
✋ともあれ、出雲神話にご登場になられる神々は、どこか「人間ぽくって」親しみやすい💓ところもあり、古代出雲人のおおらかさをとっても感じる私😊、
万九千神社さんのご由緒は、古き良き時代のあるべきの談合🤝のお話でありました。はい😉