2018.08.29
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〇〇〇の名残り?
キュービックホーム 久文です。
この日は、日帰りで大阪の堺を訪れた私、
南海電車の堺駅で下車し、南に向かって歩くことしばし、
南蛮橋と呼ばれる橋の中央部で、身長190㎝超の銅像を発見しました。
このお方は…?
ということで、お姿をじっくりと観察させていただいたところ、
このお方は明らかに日本のお方ではなく、
信長さんや秀吉さんの昔、
この地とご縁のあった 南蛮人!
(なんばんじん:その当時渡来していたポルトガル人やスペイン人)
であることは、ほぼ間違いないようなのですが…
さりとて、そのお名前や設置の由来を記すものはなく…
さて、このお方は一体、どなた様かとネットでしらべたところ、
へぇ~…そうだったんだぁ~…のこのお方の来歴を知ることが出来ました。
超簡単にお話すると、この像が建てられたのは、
南海電車の高架化が行われた1987年のとのこと、
さらにこの像は、実は銅像ではなく、アルミ合金製で
なんと、橋の欄干の一部であるということなんですね。
(そういえば、像は確かに欄干に手を置いていますね!)
ということで、ご覧の像は、南海電車さんがウケを狙って作られた
バブル初期の遺物でありました。
V( ̄▽ ̄)V…確かに、そんな時代でしたね… (;^ω^) はい
キュービックホーム 久文