2018.10.29
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
神事華(じんじばな)
キュービックホーム 久文です。
ということで、先日行われた地元、彌久賀神社(みくがじんじゃ)の例大祭の華、
神事華!(じんじばな)であります。
神事華とは、神輿(みこし)に降りられた氏神様が、
氏子たちに担がれて地元をまわられ、地元民の生活をご確認されるという神事、
神幸神事(みゆきしんじ)で、行列に帯同する神様への奉納品 で、
長さ3mほどもある心棒に数十本の割り竹の支柱をしだれ桜のように垂らし、
そこに 金、紺、真っ赤、銀、緑の紙花で飾りつけた
直径5m、重量200㎏ほどの巨大な花笠のこと!
この花笠は、そう、 竹切りから、竹割、心棒作り、紙の花の折り込みから、当日の花付けまで、
各自治会から招集された数十人~100人超にも及ぶ氏子たちが、延べ数十時間もの時間をかけて
心を込めて作り上げるという、いわば祭を意識づけるための依代?)
これを地元の男衆が、振る舞い酒で景気をつけつつ、
木遣り唄などを歌いながら ♫…地元を廻り、
神社までの道のりを威勢よく練り歩き、祭り気分を大いに盛り上げてて行くのでありました。
写真は、家内から送られてきた当日の写真、今年のそれは、
金、紺、真っ赤、銀、緑の下からの流れを
螺旋に張り付けた粋な仕上がりとなっておりました。
(*^▽^*) はい
キュービックホーム 久文