2019.11.12
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
津軽三味線
キュービックホーム 久文です。
ん? 道路の先にある建物は???
ぴっ?…ピラミッド ??
…では、もちろんなく、この建物はそう、青森県観光物産館 アスパム
近づいてみれば、じゃぁ~ん!
(゚д゚) へぇ~… カッコよくって、デカいですねぇ~…
アスパムは、展望室やレストラン、観光物産プラザなどを併設する青森観光の一大拠点、
このピラミッドのような三角形の外観は
「青森」の頭文字である「A」をかたどって設計されたとか…
館内にはこんな「ねぶた」が展示されていたり、
青森の美しい四季や夏祭りの情熱を360度の巨大パノラマで映し出す
臨場感抜群のシアターがあったりと、時間さえあれば
思いっきり青森を楽しめる施設が整っているのですが、
私の心をぎゅっとつかんで離さなかったのが、
ご覧のような、津軽三味線 の生演奏でありました。
津軽三味線の音色には…、人の心を震わせる響きがあります。
しいたげられ、さげすまされ、運命にも背を向けられ、
想像を絶する逆境の中でも、それに負けることなく、
必死で生き抜こうとする、けなげな人たちによってカタチづけられてきた津軽三味線、
その切なくも力強い響きは、
他人伝えに聞いてきた若き日の父と母の苦労とも重なり、
それまで張り詰めていた気持ちが、一挙に解き放たれ、
恥ずかしながら…ひとり…涙しておりました。
おやっさん、お疲れさまでした。m(_ _)m
この日、6月13日は…、おやっさんが突然亡くなってから6日目の日でありました。
あれから5か月、やっと、気持ちの整理がついてきたように思います。
(*^_^*) はい