2019.11.25
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
報徳二宮神社
久文です。
先般の小田原城天守の近く(というより昔は城内)には、
ご覧のような神社がありました。
報徳二宮神社(ほうとくにのみやじんじゃ)
そう、50代半ばから上の方々は、よくご存知とおもいますが、
二宮金次郎(にのみや きんじろう)さんをお祀りする神社であります。
金次郎さんは、別名、尊徳(たかのり)さんとも呼ばれたのですが、
(そんとく)さんとの読み方のほうが定着しているようです。
尊徳さんは、江戸時代後期の農政家(農業に深く係わり行政を行う指導者)として
あまりにも有名な方で、その業績は数知れず、氏の残されたお言葉や考え方は、
のちの政治家や経済人たちにも多大なる影響を与えたといわれる偉人で
私が通う小学校にも、本を読みながら薪を背負って歩く氏の銅像がありました。
かくいう私も、氏の教えには少なからず影響を受けている者のひとり、
ということで、今回の出張で期せずして叶った
報徳二宮神社さんへの参拝は、まさに神に感謝でありました。
(*^▽^*) はい