2019.12.28
キュービックホームの考えていること(社長の思い)
出雲(いずも)
久文です。
私が住まいする 出雲(いずも)、
その名前の由来は、ここが多くの雲を発する地だったから、
そう、雲、出る (くも、いずる)の国であったからとは、
江戸時代の超一流の※1国学者 本居宣長(もとおり のりなが)先生も唱える説でありますが、
写真の斐伊川南神立橋(ひいかわ みなみかんだちばし)から眺める
北山(キタヤマ:向かって稜線再左の山腹部に出雲大社があり)中腹部には、
今でも、実際によく雲海が留まってもおります。
一方、北山の反対側にある 南山(みなみやま:奥出雲地方につらなる山脈)に目を向けると
向かって左手の小山脈と、向かって中央から右に伸びる大山脈の間、
そう、ちょうど斐伊川の上流部から流れいずる雲海が
ご覧のように、この日はシッカリと拝めたのでありました。
うん、これがまさに、出雲!
…ですねぇ~… (*^▽^*) はい
※1国学…古事記・万葉集などの古典に基づいて文献学的に古代日本の思想・文化を明らかにしようとした学問。