子育て世帯と親世帯がお互いを支え合う『近居』
キュービックホーム 青木です🍀
キュービックホームで土地選びの相談を受けるときは、
学校区🏫、通勤面🚃等の優先順位が高いですが、親の家の近くといった要望もあります。
下記グラフを見ると、結婚を機に、約半数が近居を開始しています。
この時点では、おそらくほとんどが賃貸アパートでないかと思われます。
住宅購入の時点では約4分の1が近居、約15%が同居あわせて約37%が親の近隣に建築されていることになります。
(平成29年8月24日 日本経済新聞)
平成29年8月24日(木)日本経済新聞記事では、
「近居とは、手軽に行き来できる同一生活圏内に分かれて住むことを指す。
一般的に交通手段を問わず10~30分以内の移動時間で行ける距離に親子世代が住むことが多く、
“スープの冷めない距離”が理想ともいわれる。」
いままで、近居って、離れのイメージでしたが、
10分程度の距離なら「程よい距離感」と言えるかもしれません。
(当地では30分を程よい距離とするにはかなり抵抗がありますが)
キュービックホームでは、昨年グッドデザイン賞を受賞したのは、
「庭先近居」の提案でもありました💫
再度新聞記事から
「近居は、お互いに干渉し過ぎることもなく、程よい距離感で親子世帯が結び付き、
子育てや共働きを支えることができる。子育て世代にとってのメリットは、
子供や家事の面倒を見てもらえることで、安心して働くことができること。
親世代にとっては、孫の成長を間近で見ることができること、
自分たちの病気やケガで困ったときに助けてもらえる安心感がある。」
「重要な点は、子供が小さいうち、親が元気なうちに実現することだ。」
近居では、親からの経済的支援も受けることもでき、
早くから、持ち家を手に入れることできれば、生活も安定するかも知れません😊🌺
(平成29年8月24日 日本経済新聞)
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