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2019.05.10 お家づくり

祝・祝・祝

 

こんにちは キュービックホーム工務部の高木です。

長~い連休が終わり、さぞかしお疲れでは有りませんか(笑)??

連休中に新しい元号"令和"に変わりました。

皆さん新たな気持ちで元気に 頑張りましょう・・・ファイト・ファイト!!

 

さて、今回は、「縄張り」という作業のお話をさせていただきます。

皆様の建物を建設地に建てるために、1番最初に行う作業が「縄張り」です。

 

縄張りとは、建設敷地内に、図面の配置図どうり敷地境界・建物の位置を地面に記すこと

(「地縄張り」とも言います)

施主様と設計者の承認得るために行います。

 

:建物の位置の確認 :境界及び隣地の確認 :道路・隣地等との高さ確認

この工程を行い、いよいよ平面(2次元)から立体(3次元)の世界へ進んで行きます。

 

 

 

縄張りの時も建物の直角・「矩(かね)」は正確に出します。

基準線の縄をまず引いて、そこからテープで3:4:5の定理を応用して、垂線を出します。

 

例えば、9m×12mの四角形の対角は15mです。

(建築の世界では直角の事を「矩(かね)」あるいは「矩手(かねて)と言います。

各辺の比率が3:4:5の三角形を描いて直角を出します。)

 

 大昔から、大工などの建築職人たちは ピタゴラスの定理を知らなくても、

この方法を 「三四五(さしご)」と呼んで利用していました。

「三四五(さしご)」の起源は非常に古く、ピタゴラスの定理が発見されるよりも以前、

4500年前のエジプトでは既に3:4:5の直角三角形を使っていたそうです。

ちなみにバビロニアでは5:12:13の直角三角形を使っていたそうです。

 

 大空高く、羽ばたきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実り多き、年でありますように!      

 

 

5月は 紫外線が強くなり 日焼けをし易くなります    

日焼け対策もしっかり行いましょう。

 

QBIC HOME  高木

 

NEXT⇒「PLAN」の更新  お楽しみに♪

 

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