長浜神社
この✨立派な建物は、「国引きの神話」の主人公であらせられる八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)さまを主祭神✨としてお祀りされる長浜神社さんの山門であります。
ここで「国引き神話」を簡単にお話しすると… 昔々、その昔、出雲をつくられた、八束水臣津野命さまは出雲の国を👀見渡して「ちっちゃ‼ この国は、細長い布のように小さい国だなぁ~😓。そうだ💡どこかの国を縫いつけて大きくしちゃぉ😆」と思われたとか…。
そこで、どこかに余分な土地はないかと🌊海の向こうを眺めると…、おおっ(*'▽')👍 あるじゃないですかぁ~…朝鮮半島の新羅(しらぎ)という国に余った土地を見つけちゃいました。
やったぁ~↗…ラッキー✨ ということで、すぐに行動に移しちゃうの命(みこと)さまの すごい💪 ところ⁉
大きな鋤を使って、一挙に土地を切り離し、三つ編みにした丈夫な綱をかけて、「国来、国来(くにこ、くにこ)」と言いながら力一杯引っ張る💦と、その土地はゆっくりと動いてきて出雲の国にぴたりとくっついちゃっいました。
こうして合わさった国は、杵築(きづき)のみさき【出雲市小津町から日御碕まで】となり、その時、引っ張った綱をかけた杭が佐比売山(さひめやま)【現在の三瓶山(さんべさん)】となり、その綱が薗の長浜になったとか
いやはやまったく🗻スケールのでかいお話ですねぇ~…いったいこのお話を考えた人はどんな人だったのでしょうか? 古代出雲人の桁違いの発想力☀に思わず感服してしまった私、やはりこの発想が「神」なのでしょうね。はい🙏
追伸 命(みこと)さまは、綱引きの祖=スポーツ上達・不動産守護の神。また、幸せや結婚、お金¥などのお願い事を引き寄せて下さる神様として、崇敬されています。