キュービックホームのエイジング万歳+食いしん坊社長の徒然日記
2017.04.14 キュービックホームの考えていること(社長の思い)

熊本地震から丸一年

地震に強い

 

 熊本地震から1年の本日 4月14日、📺TVやラジオは被災地が歩まれたこの一年をさまざまな角度から報じております。

 

 わが国がいまだかつて経験したことのない 震度7の連発‼ という地震は、被災地に大きなダメージを与え、😓倒壊した建物の下敷きになるなどで41人が死亡、ピーク時には一時18万人超が避難所に身を寄せられ、今なお4万7000人⁉が仮設住宅などで不自由な避難生活を送っていらっしゃるとか😓…あらためて思い知らされる地震の怖さであります。

 

 弊社では、地震大国日本においては「地震に強い家🏠をつくる」ことこそ、家づくりの最重要課題💪ととらえ、2014年8月から許容応力度計算を全棟行っていることなどを新聞広告等でアピールしてきました。

 

その結果、昨年度は弊社で建てさせていただきました新築注文住宅の 100%で耐震等級3✨を実現いたしております。

 

耐震等級3の鉄筋

 

 耐震等級3とは、建築基準法レベル(耐震等級1:震度6~7の地震で一挙に崩壊、倒壊はしない✋が損傷を受ける可能性はあるレベル)の 1.5倍の地震力で一挙に崩壊、倒壊しないレベルのこと。

 

 ということで、耐震等級を1から3に上げるということは、当然、お家の構造を強化💪 しなければならないので、例えば 基礎コンクリートの鉄筋をご覧のようにビッシリと緻密に組み上げたり、

 

 

ホールダウン金物

 

 ご覧のように、ホールダウン金物(基礎コンクリートの立ち上がり部から飛び出している太い金物:地震時や台風🌀時に柱が土台や梁から抜けるのを防ぐために必要不可欠な金物✌)を数十本も➕配置したり、そのほかにも耐力壁の数を増やしたり、強化したり…といった様々な施策を デザイン(間取りや空間設計)に応じて適宜講じなければならず、

 

 強さ」と「デザイン」との両立 を実現させようとすれば、使用する部材の選定に始まり、デザイン側と構造計算側のやり取りをかなり密に繰り返す必要もあり、一般的なお家と比べて手間暇の掛かり方たるやハンパなものではありません。

 

 ということで、地震に強く、長持ちし、省エネで、

 

  使い勝手が良く、カッコいいお家🏠 を 自然素材🌳🌳 で検討されたいという方は、

 

 恐縮ですが、弊社モデルハウスや見学会に 何度も、何度もご訪問いただければ幸いと存じます。(何度ご来場になられても、望まれない限り弊社では今まで訪問営業をしたことがありませんので、ご安心ください。)

 

 弊社では、お客様に選んでいただくために、売りモノを変える🔄ことなどはできませんが、気に入っていただければ、不器用ながらもお客様のために全力で努力をさせていただく所存です。はい😆

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CEO BLOGについて
代表取締役社長(CEO)久文 秀典
時を経るほどに、ステキになっていくもの 出雲のハウスビルダーであるキュービックホームは、そんなアイテムが大好きです。また私たちは「エイジングを楽しめるお家」こそ、人にも、家計にも、地球にも優しい「究極のエコハウス」だとも考えています。お気に入りに入れて、楽しんでいただけたら幸いです。
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