虎の城
💡先日、三重県津市でお仕事があり、その合間を縫って 津城址 を訪問してきました。
出雲から津までの旅程のうち、出雲~名古屋は、✈FDAで出雲空港を飛び立ち、名古屋小牧空港へは実質50分弱ほどのフライト、そして20~30分ごとに名古屋に向かって出発しているバス🚌に乗り込むと、名古屋駅前へは約30分ほどで到着となってしまいます。
( ナント2時間弱⁉、ホントに、こんなに短時間でここまでたどり着いていいの?😖と疑いたくなるほど、あっけなく着いちゃうんですね👍 )そして、名古屋~津は、近鉄特急🚃で50分ほど。
💡そうなんです。三重というと島根県民からすると「はるか彼方の地」と思われがちですが、✋さにあらず、実はあのお伊勢さん、伊勢神宮⛩へは同じく近鉄特急🚃で名古屋から1時間半ほどもあればたどり着くことができるので、名古屋をベースキャンプとすれば、「伊勢神宮参拝と名古屋メシ満喫の旅✨」1泊2日ツアーが楽々と組めちゃうんですね。はい😉🆗
ということで、ご訪問させていただいた津城の中で、どどぉ~ん💪と存在感を放っていらっしゃったのが、この藤堂高虎(とうどう たかとら)公の銅像であります。
高虎公は、秀吉さんや家康さんと同じ時期を生き、裸一貫で自らの人生を切り開き✊、赤貧の境遇から最後は30万石の大大名👑へと↗出世なさった立志伝中の人物、
その出世の過程にあっては次々と仕える主人を変えたことから、変節漢あるいは走狗などといわれ😓、歴史小説などではあまり良いように描かれない傾向が強いように思いますが、私的にみると、✋さにあらず
あの慎重な家康さんが、全幅の信頼✨を寄せ、さまざまな相談をし、ことある決戦の場⚔においてはこれまた徳川家の信頼厚き井伊家(現在のNHK大河ドラマ「直虎」さんの家)とともに先陣を任せ💪、さらには🙏臨終の枕元にも呼び寄せるほどの強い絆という事実からかんがみるに、
信じて、任せてくれる人にはどこまでも尽くし、必ず結果を出して見せる‼ というお方であったがために、自分を信じてくれずに、中途半端な任せ方しかされない主人と感じると、すぐに愛想を尽かし、自らその場を辞してきた🏃🏻のではないかと思うのです。
同じく城址内には、高虎公の「生きるうえでの平素からの覚悟✊」がこんなお言葉で石碑に刻まれていました。
寝室を出るとき、今日は死ぬかもしれないと覚悟を決めると、何事にも動じることはないんだよ
う~ん😆、藤堂高虎公、恐るべし‼ 今度じっくりと 🐯虎の城(火坂雅志)でも読んでみましょうかね。はい😉