2017.05.31
エイジングが楽しめる建材、道具、長年安心の建材・工法
石州瓦( せきしゅう がわら )
そのお家🏠は、出雲平野の🌳🌳田園地帯の中にあります。
ご近所には、築数十年~築100年を超えるというお家🏠も多数あるのですが、その佇まい(たたずまい)は✋全く違和感なく、周囲の🌳🌳景観に実にしっくりと溶け込んでおります。
実はこのお家、わが社が数年前に建替えをさせていただきましたあるお施主様のお宅なんですが、周囲とのシンクロ✨を実現している最大の理由とは、その屋根をカタチ取る 🏠赤瓦 の存在💡といっても過言ではないでしょう。
出雲平野の🌳🌳田園地帯には、今でも、そう、ほとんどのお家が🏠赤瓦という集落が多数点在しているのです。はい😉
この赤瓦は、島根県の江津市を中心に、大田市、浜田市、益田市などでも生産されている島根が全国に誇るブランド、✨石州瓦(せきしゅうがわら)の伝統的フラッグシップモデル‼( 🏠赤 と称される独特の赤褐色は、松江市宍道町来待地区で産出される凝灰質砂岩を釉薬として使用していることに起因しているそうです。)
✋けれど今では、石州瓦といっても、和瓦のみならず、洋瓦から平板瓦までジャンルを広げ、テイスト✨も伝統の 赤 ばかりではなく、マットブラウンから、花梨(かりん)、そして一番人気の銀黒(ぎんぐろ)まで、さまざまなバリエーションがセレクト出来るまでには進化しているんです。✌
ともあれ、石州瓦は、三河(愛知県)でつくられるで三州瓦(さんしゅうがわら)、淡路島(兵庫県)でつくられる淡路瓦(あわじがわら)と並び称される日本三大瓦の一つ‼であり、
屋根材としての 強度💪、断熱、耐火🔥、耐塩害、耐酸性雨☔、耐凍害性、耐摩耗性は、もちろん最高のレベル👍でありました。
SEKISHU GAWARA❗ 恐るべし✊ はい✌