キュービックホームのエイジング万歳+食いしん坊社長の徒然日記
2017.11.01 エイジングが楽しめる建材、道具、長年安心の建材・工法

熱橋(ねっきょう)って何?

 

 キュービックホームのホームページはこちらから http://www.qbic.jp/

 

0構造見学会.jpg

 キュービックホーム 久文です。

 

 他社では、ほとんど✋開催されていない、🏠 構造見学会 というものを、

 

 夏といわず、冬といわず、わが社では年数回❗、開催させていただいております。

 

 🏠構造見学会とは、構造躯体工事と断熱工事がほぼ終わり、内装工事、外壁工事に移る前の状態で、

 

 完成してからでは見ることのできない建物の壁、小屋裏、床下の内部の構造やら、

 

 建物の💪強さや耐久性に重大な影響を及ぼす、耐震金物や透湿防水シート‼、

 

 そして断熱材を確認していただく、というものなのですが、

 

0熱橋対策.jpg

 この見学会で、

 

 ぜひご確認いただきたいのが、

 

 外壁に接する構造体に吹き付けられた アイシネン のワンプッシュ👍

 

 このワンプッシュは…ん…❓

 

 丹念に充填したアイシネンの後の気まぐれかと思いきや、さにあらず

 

 実は、熱橋 と呼ばれる断熱対策の

 

 神が宿る細かい部分でありました。はい🙏

 

 

  ※アイシネン … アイシネンは、環境先進国カナダで開発された現場発泡吹付けウレタン断熱材で、一般的な発泡ウレタンと比べて柔軟性や形状安定性に優れ、地震などで躯体が動いても構造体に追従するため剥離や脱落する心配がなく、断熱欠損による結露やカビの発生を抑制します。

 また、高い☀断熱性と気密性を長期に渡って実現できるため、他の断熱材では類を見ない生涯保証書も発行しています。(ちなみに、キュービックホームではこの作業を💪自社施工しているので、お施主様には市場価格より、かなり↘安価でこれをご提供出来ています。

 

 

  ※熱橋 … 熱橋とは、断熱材を貫通する部材で、断熱材よりも断熱性能が劣る部位のことを言います。たとえば、🏠木造住宅で充填断熱の場合、柱は断熱材を貫通します。この柱を熱橋と言います。

 熱橋は、断熱材よりも断熱性能が低いため、面積が小さくても性能に影響します。

 

 キュービックホーム 久文

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CEO BLOGについて
代表取締役社長(CEO)久文 秀典
時を経るほどに、ステキになっていくもの 出雲のハウスビルダーであるキュービックホームは、そんなアイテムが大好きです。また私たちは「エイジングを楽しめるお家」こそ、人にも、家計にも、地球にも優しい「究極のエコハウス」だとも考えています。お気に入りに入れて、楽しんでいただけたら幸いです。
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