2018.07.16
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
鎧兜もいいけど…
キュービックホーム 久文です。
先般訪問させていただいた駿府城公園では、
復元された東御門(ひがしごもん:上級武士たちはここから登城されたとか)と
巽櫓(たつみやぐら:城の南東に設けられた物見、防戦のための軍事施設)に
入場料360円で入ったところ、この手の建物には定番の
ご覧のような鎧兜もあったのですが、
私の興味をそそったモノは、
ご覧のような簡素な和室
(-ω-)/ …でありました。
これは、徳川家康が幼少期の人質時代に
当時この地を治めていた今川氏の政治と軍事の最高顧問だった
太原雪斎(たいげん せっさい)という高僧から教えを受けたとされる、
臨済寺の部屋を復元した竹千代手習いの間(たけちよてならいのま)!
して、その天井には
かつてどこかで見たかとがあるような「鳴き龍(なきりゅう)」の仕掛けと思しき
セットが設えて(しつらえて)あるのでありました。
(*´ω`*) う~ん… いいですねぇ~…
鎧兜も、おそらくはイミテーション、
この手習いの間も、明らかな復元品!
されど、この「鳴き龍」を見たとき、
家康公ファンなら、日光東照宮薬師堂の「鳴き龍」を思い出されたことでしょう
この手習いの間、なかなかであります。はい ( ̄▽ ̄)v
キュービックホーム 久文