2018.09.07
キュービックホームの考えていること(社長の思い)
都庁の今後は…?
キュービックホーム 久文です。
昨日まで滞在していた 新宿、
その新宿のシンボルといえば…
東京都庁!
この巨大な建物は、1990年12月に完成した
その当時、日本最高(243m)の超高層ビルであり、
さらに、1,600億円に近い巨費を投じて、
バブルの絶頂期に建てられたことからも
バブルの塔とも揶揄されることもあったのですが、
この建物を目当てに、この地、新宿を訪れる観光客も多く
政庁としての役割ばかりではなく、
国際都市TOKIOを象徴する建造物としても、
さらには、外貨を稼ぐための集客システムとしても、
その存在意義を大いに果たしていると私は思います。
けれど…、
現在、建築後30年近くを経て老朽化した設備や劣化した躯体、
さらに2011年の東日本大震災により、
外壁や躯体にも損傷を受け、
明らかに、不安の残る建物を考えた場合、
今後は、この建物をどうすべきか? は、
とっても頭の痛い問題であると私は思います。
ということで…
1,000億円超を掛けての大規模修繕となるのか、
はたまた、別の地に2,000億円を掛けて移築となるのかは、
後世の英知に託された大いなる課題!
…となることでしょう。
ということで、さあ、あなたの予想は…、どっち?
v( ̄▽ ̄)v はい
キュービックホーム 久文