コンクリートポンプ車

 

　キュービックホーム　久文です。

 

 

　これは、そう、生コン（固まる前のコンクリート）の打設状況です。

 

　打設（だせつ）とは、生コンを型枠（かたわく：コンクリートを形成するための枠）に流し込み、

 

　バイブレーター（棒状の振動工具）などを用いながら、余分な空気を抜きつつ、

 

　型枠の隅々にまで行き渡らせ、下層からしっかりと締固めていく作業をいいます。

 

 

　この時、活躍するのが、コンクリートミキサー車から打設箇所まで生コンを送り込む

 

　コンクリートポンプ車！ です。

 

　この車は、ミキサー車から生コンを取り入れると

 

　輸送管のついた折りたたみ式のブームを伸ばし、

 

　とっても重いコンクリートをいとも簡単に打設箇所に送り届けるという画期的なマシン！

 

 

　このマシンのおかげで、少人数で大量の生コンを短時間で打設することが可能となりました。

 

　ということで、今日も工事現場で活躍し続けるコンクリートポンプ車、

 

　このマシンは、私が工事現場で作業に従事していた 40年近く前には、

 

　すでにこの世に存在しておりました。(;^ω^) はい

 

　キュービックホーム　久文