2019.11.18
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
戦国時代は、ここから始まった!
久文(きゅうぶん)です。
ここはどこ?
ここはそう、先週訪れた小田原市(おだわらし)!
小田原市は、相模湾(さがみわん)に面した神奈川県西部にあり、
人口は19万人ほど
産業としては、小田原提灯(ちょうちん) や かまぼこ などが有名で
戦国時代には城下町、江戸時代には宿場町として栄えたところ…
と、なれば、お城大好きという私、ぜひとも小田原城が見たい!
…と、なりまして、ちょっと早めにベースキャンプ品川のホテルを出発し、
お仕事開始前の時間を使って
城内の散策をすることが出来ました。
小田原城は、戦国時代に関東一円を支配した北条(ほうじょう)氏の居城で、
その始祖 北条早雲(ほうじょう そううん)の館も
この天守閣付近にあったとか…
現在の天守は1960年に再建されたものとのことでしたが、
戦国大名の嚆矢(こうし:物事の始まり)
とも称される氏が、この地に確かにいた と感じた時、
私はしばし、15世紀後半にタイムスリップし、
当時は伊勢新九郎(いせ しんくろう)と名乗っていた
氏とシンクロし、後世 「※下剋上(げこくじょう)」と評された
氏の生き様に思いをはせるのでありました。
漢(おとこ)のロマンだんなぁ~… ( ˘ω˘ ) はい
※下剋上…下位の者が上位の者の地位や権力をおかすこと。