2020.02.16
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
ディスカバー 出雲!
久文です。
システムの更新でしばらくお休みでしたが、今日から再開します。
この日は、名古屋からのお客様があり、
弊社から片道20分ほどにある、
出雲大社さんをご案内させていただきました。
写真は、拝殿(はいでん)から本殿に向かってのショット
拝殿とは、そう、御本殿の前に建てられた
「お祈りを捧げるための神聖な場所」であります。
そして、こちらは本殿(ほんでん)の入り口にある
八足門(やつあしもん)、
この門の前の階段下の石畳の中にある
赤い部分の地中 1.3mから、平成12年(2,000年)、
杉の大材 3本を束ねて一つの柱とした
ありし日の 本殿の遺構の一部 が発掘されました。
出雲大社本殿は、古代には、なんと、48m!
の高さを誇ったといわれており、
鎌倉~室町時代に製作された出雲大社本殿の平面図には、
本殿は、長さ 109m の長い階段を有し、
巨木3本を一組とする直径 約 3m の 柱 9本
で支えられた壮大な偉容を誇った姿で描かれてはおりましたが、
長らく図面としての信憑性に疑問がもたれていたといいます。
しかし、それが平成12年の柱材の出土によって裏付けられたわけで、
まさにそれは、神代の昔から言い伝えられた
巨大高層神殿 の存在を裏付けるような 世紀の大発見!
…だったと言われているのです。
…ということで、神代と現在とが、すぐそこで共存する出雲、
ご興味のある方は、ぜひ一度、ご訪問ください。
(*^▽^*) はい