2020.11.23
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
父の山(続編)
・・・ということで、たどりついた山の入口はこんな感じ!
向かって右手の山から舗装された林道があり、
その下の斜面を経て、整備された田んぼなのですが、
路肩から林道入り口には、イノシシ除けの電線が!…
(;^ω^) いやぁ~…、そんなところなんですねぇ~…
そして、その林道を進むことしばし・・・
林道は、すぐに姿を失くし、こんな感じ、
そして、進むほどに林道はさらに荒廃し、
ついに…ここ1年~2年くらいで生えたであろう小木が、
ご覧のように、前進の邪魔をするようになってきました。
ちなみに最後尾を行くこのお二人が、
今回の地籍確認で重要な役割を担ってくださっています。
向かって左手の方は、今回随行していただいた森林組合のお方、
リュックから突き出るアンテナから、
手に持たれるモニターまでの装備品は、
人工衛星から発する電波により、
現在位置と確定した境界を記録するためのGPS!
( ̄▽ ̄) /いやぁ~…
これぞまさに 文明の利器、スゴイ!
一方、一枚前の写真、向かって右手の黒ずくめのお方は、
今回の参加者一番の若手で、後で出てきますが、
山中に打ち込んでいく 境界杭の一番の運び手 と
参加者の 最後尾のしんがり を務める
縁の下の力持ち的存在でありました。
ちなみに、これは当日の私の装備品ですが、
リュックの下の袋に収められているのは、
プラスチック製の境界杭で、
長さ45㎝×4.5㎝角のその重さは、1本350gほどですが、
私のこれ、30本ほどともなると10㎏超!
それが彼は50本超ですから、計算すると…
えっ! 17㎏超 !?、
ひゃぁ~… ( ゚Д゚) なな、なんと!
5歳児ひとり分 ! の荷物を抱えての
山中行軍を行われているのでありました。
(^▽^;) かぁ~・・・ (後編に続く)