キュービックホームのエイジング万歳+食いしん坊社長の徒然日記
2021.03.26 社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”

美保神社

久文です。

先日、美保神社さんにお詣りしてきました。

美保神社さんは、天平5年(733年)に編纂された出雲風土記にも記されている由緒正しきお社。

ご祭神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の御后(おきさき)神である三穂津姫命(みほつひめのみこと)様と

大国主神の御子神である事代主神(ことしろぬしのかみ)様。

三穂津姫命様は高天原から稲穂を持ってお降りになり、人々に食糧として配り広められた神様で

「五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、歌舞音曲(音楽)」の守護神。

また、事代主神様は鯛を手にする福徳円満の神 えびす様として世に知られ、

「海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業」の守護神として篤く信仰をされております。

そして、石段を登り神門をくぐったその先には、

じゃぁ~ん! どっしりとした風格のある建物、

拝殿(はいでん)がご登場でありました。

この拝殿、昭和3年造営ということですから、築93年ですか!

船庫を模した独特な造りで、壁がなく、梁がむき出しで、

天井がないのが特徴であり、この構造に加え周囲が山に囲まれている為、

優れた音響効果をもたらすといい、鳴物をお好みになるご祭神への崇敬から

年間を通して音楽の奉納も数多く行われているとのこと。

(以上、美保神社さんの公式HPから抜粋)

(#^.^#) いやぁ~…いいですねぇ~♫

長きに渡り人々の祈りを集めてきたこの地には、

神聖な気が満ち満ちており、実に清々しい気分にさせていただきました。

ありがとうございます。m(_ _)m

ということで、このご由緒ある美保神社が鎮座ましますここ美保関は、

江戸時代には北前船の風待ち港として賑わい、一日千艘もの船が行き交い、

積み荷を運ぶために、青石を敷き詰めた石畳の両側には、

宿屋を兼ねた廻船問屋が軒を連ね、大いに栄えたとか…

写真は、往時の名残りを今に伝える青石畳通りと大正レトロの街並み…

ありし日には、ここを与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子、西条八十など

多くの文人が訪れたと言われております。

(#^.^#) あぁ~… いいですねぇ~ 

美保関は、とってもいいところです。はい

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代表取締役社長(CEO)久文 秀典
時を経るほどに、ステキになっていくもの 出雲のハウスビルダーであるキュービックホームは、そんなアイテムが大好きです。また私たちは「エイジングを楽しめるお家」こそ、人にも、家計にも、地球にも優しい「究極のエコハウス」だとも考えています。お気に入りに入れて、楽しんでいただけたら幸いです。
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