2021.08.25
ときどき無性に食べたくなる
陳麻婆と麻婆?
キュービックホーム社長の久文です。
以前にもご紹介したと思いますが、
気合を入れた午後としたい日の昼食は、コレ!
出雲市天神町にある 出雲 翠苑(いずも すいえん)さんの
陳麻家豆腐(ちんまーぼーどうふ)定食の豆腐大盛りであります。
陳麻家豆腐とは、中国は清の時代(1800年代後期)に陳さんがつくった
紅焼豆腐(ホンシャオドウフ)がその原型であり、
香り高く、辛く、熱く、痺れる風味が絶妙と
評判を博したこのお料理のおかげで店は大繁盛!
いつしかこのお料理は、陳 おばさん のお顔に ブツブツ(麻子)がたくさんあったことから、
陳麻婆豆腐と呼ばれるようになったとか・・・
して、普通の麻婆豆腐と陳麻婆豆腐との違いとは?
実はこれがとっても大きな違いがあるようでして、
元祖は1800年代後期に中国で生まれた陳麻婆豆腐に対し、
麻婆豆腐は1970年に日本の中華の巨人 陳健民(ちんけんみん)さんが
日本人向けにこれをアレンジし生まれたもので、
お肉や豆板醤(とうばんじゃん)を二種類ブレンドする陳麻婆に対し、
各一種のみの麻婆、さらには調理法も明確に違いがあるといいますから、
これはそう、似て非なるお料理なのかもしれません。
と、いうことで、この二つのお料理をいつか食べ比べてみたいと思った私、
その報告は、・・・こうご期待であります。
p( ̄▽ ̄)q はい