2021.10.06
社長が見つけた“古き良きもの”、“ずぅ~っと在り続けるもの”
富神社(とびじんじゃ)
キュービックホーム社長の久文です。
今日は、QTAの近くにおわします富神社(とびじんじゃ)にお詣りしてきました。
富神社は、出雲風土記(700年代前半)にも記される古社で
主祭神は、現在の出雲の国の国土を形作られたという神様、
八束水臣津野命(やつかみずおみつのみこと)様 と
その御子神様であり、
大国主命(おおくにぬしのみこと)様の親神様でもある
天之冬衣命(あめのふゆきぬのみこと)様。
昔々、神代の昔、はるか離れた朝鮮半島や能登の地に大繩をつなぎ、
「国来(くにこ)、国来(くにこ)」の掛け声とともに
国を引っ張ってこられた八束水臣津野命様は、
その大業を終えられるとこの地に鎮座されていたんですね。
出雲風土記の時代(西暦700年代頃)には、
出雲社(いずものやしろ)と云われていたこの神社、
715年には出雲国造家の御三男が神主となられ、
ご遠祖の神々を合祀され、以って里人氏神の富大明神と称されたとのこと、
以来この地を富村(とびむら)となったとはご縁起に記すところであります。
ということで、写真に写る大社造りの本殿は
まさにこの神社が、出雲国造家との浅からぬ縁(えにし)の証なのでありましょう。
(。-`ω-) う~ん、
出雲は、やはり、すごい!
(^▽^;) はい