2022.02.05
QTAの新モデルハウス
基礎砕石
キュービックホーム社長の久文です。
地盤調査の結果、地盤工事の必要無しとなった現場では
お家を支える基礎コンクリートの下地となる基礎砕石(下の図の黄色い部分)の施工が始まります。
まずは基礎砕石の基盤となる深さ付近まで地面を掘り下げ、機械で締固め、
砕石を投入し、再び機械で十分に締固めて所定の高さに仕上げます。
いかがですか? 結構きれいな仕上がりだと思われませんか。
(これが、しっかりと締固めが行われている証拠でもあります。)
ちなみに写真向かって左手の建物の中央部の基礎を縦断している溝は
地中梁(ちちゅうばり)と呼ばれる特殊な基礎部分で
この下にもきっちりと基礎砕石が施工されています。
(地中梁については、後日ご説明いたします。)
基礎砕石施工完了後は、砕石上部を防湿シートで覆います。
防湿シートは、地下から上がってくる湿気を防ぐもので、
基礎断熱工法を全棟で採用し、床下環境を最重要視!しているわが社にとっては、
決しておろそかにしてはいけない工事なんですね。
ということでシートの重ね合わせは十分に行い
さらに万全を期してテープでしっかりと貼り合わせているのでありました。
(*^_^*) はい
(・・・続く)