2022.02.11
QTAの新モデルハウス
併川モデル:基礎コンクリート型枠
キュービックホーム社長の久文です。
鉄筋組立完了後は、基礎コンクリートの型枠の施工が始まります。
と、いうことで、ここでわが社自慢の基礎断熱工法、
タイトモールド工法がいよいよのご登場となります。
タイトモールド工法のご説明を簡単にさせていただくと、
まずは断熱材を兼ねた外枠を立ち上げ、続いてはこれまた断熱材を兼ねた内枠を立ち上げ
底盤から側壁までの生コンクリートを一発で打ち込めるのがこの工法の特徴でもあります。
生コンクリートを打ち込んだ後は、この断熱材を兼ねた基礎型枠が、
生コンからの急激な放熱をしっかりと抑え、
この時期にありがちな打設後の生コンの品質の劣化を防いでいます。
この時期はお天気が急転することも珍しいことではないので、
ご覧のようなコンクリート打設後の※養生は欠かせません。
※養生(ようじょう:風雨や雪、急激な温度低下によるコンクリートの品質劣化を防ぐために行われるビニールシートなどでの被覆保護作業)
(次号に続く)