2022.04.03
キュービックホームが手掛けたお家
大田モデルハウス 省エネ指標
キュービックホーム社長の久文です。
現在、ほほえみタウン長久(大田市長久町)では。弊社モデルハウスが
あと3週間ほどでいよいよ完成という大詰めの段階となってきました。
GWにオープン予定のこのモデル、そのセールスポイントは数々あれど、
今日は省エネに係わる指標を2つご紹介しようと思います。
その一つ目は、外皮平均熱貫流率:UA値。
これは屋内から屋外に向かって失われていく熱の逃げにくさを表す数値であり、
その数値は低ければ低いほど良い(熱が逃げにくい)というもので、
島根における H28省エネ基準では0.87 なのですが、ここでは 0.28 !
これは、北海道北部における省エネ基準(UA値0.46)と比べていただくとその価値がお分かりいただけるかと思います。
続いては、気密性能の実測値:C値 。
これは建物にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で表現したもの※であり、
その数値は低ければ低いほど良い(空気が移動しにくい)というもので、
実測 C値 0.22 ! は、高気密住宅の定義とされるC値 2 と比べてもその差は歴然!
この2つの指標をしても、このお家がいかに省エネで快適な環境が維持していけるかを表しているのでありました。
GWのオープン、こうご期待!
(*^▽^*) はい
※例えば延床面積100㎡(約30坪)でC値 2 となった場合、家全体で10㎝×10㎝の隙間が2個分(200㎠)存在するというイメージ。C値 0.25 では5㎝×5㎝の隙間が1個分(25㎠)存在するというイメージ。