2022.09.25
キュービックホームが手掛けたお家
コンクリート打設からレベラー
キュービックホーム社長の久文です。
湖陵、〇様邸では先日打ち込んだコンクリートが硬化し、レベラーも終了しております。
打ち込むとは生コンクリートを枠の中に流し込む一連の作業のことですが、
枠の中にしっかりと生コンクリートが行き渡るようにするため、
昔は念入りに型枠を叩いたり、棒状の木や竹で丹念に突きこんだりして
コンクリートの中の空気や水の塊を追い出したことに由来するとされています。
(現在では棒で叩くことは少なく、バイブレータと呼ばれる振動工具で「締め固めていく」イメージとなっています。)
またレベラーとは、モルタルのようなものですが、
流し込むだけで均一なレベル(水平)を形成する素材であり、
立ち上がりの上に敷設する木材の最下部に位置する土台や大引きの
下地となる部分にこれを施工することで、より安定度の高い精緻な木組みを形成していくことになります。
(。-`ω-) はい