2023.11.03
エイジングが楽しめる建材、道具、長年安心の建材・工法
鎧基礎(よろいぎそ)工法
キュービックホーム社長の久文です。
これは、ほほえみタウン大社鹿城ヶ丘で現在行われている
基礎コンクリートの施工中の写真です。
ここに至るまでの工程を遡ると・・・
まずはバックホウで敷地を掘り下げ、基盤を整えてから、
基礎砕石を施工、
続いては、防湿シートを敷設。
防湿シート・・・地下からの湿気が基礎コンクリートを通して床下に上がってくるのを防ぐためのシート
そして、均しコンクリートを打設。
均しコンクリート・・・墨出し(構造物の位置を正確に示すための印)や配筋(設計図どおりに鉄筋を配置すること)、あるいは型枠の施工を容易にするために施工されるコンクリート。厚みは10㎝程度。
打設・・・生コンクリートを型枠の中に流し込み、バイブレーター(振動機)で締め固めて所定の厚さまで仕上げること。
さらに続いては、外側の型枠をきっちりと正確に立ち上げ、
鉄筋を組み上げ、
内側の型枠を立ち上げたのが、この状態であります。
型枠、鉄筋ともにピーンっと通り、一寸の隙もなく組み上がったこの姿を見た時、
戦闘を前にした屈強なる戦国武者の
美しき甲冑姿(かっちゅうすがた)をイメージした私でありました。
名付けて、鎧基礎(よろいぎそ)工法!
この工法は、そう、弊社が今も採用し続ける日本最高峰のスーパー基礎
「タイトモールド工法」に準ずる
鋼製型枠コンクリート一発打ち工法でありました。
(。-`ω-)q はい