2025.01.23
エイジングが楽しめる建材、道具、長年安心の建材・工法
腰壁
キュービックホーム社長の久文です。
突然ですが、壁にご注目!…であります。
床から1mくらいのところで壁の材質が明らかに違いますよね。
実はこのお部屋の壁、腰壁(こしかべ)という施工がなされており、
上部は珪藻土由来の壁紙、下部は床と同じ欧州赤松の板で出来ているんです。
あらためて全体を眺めてみると…
なぁ~んか、単一素材(壁紙や塗壁)の壁よりは高級感があるように思われませんか?
腰壁とは、そう、空間に重厚感を加えられる建材として古くから西洋建築に取り入れられており、
現代でもおしゃれに見せるインテリア的要素として使われています。
こちらは、節の無い別の樹種を選び、床と腰壁をそろえたLDKの様子、
はじめにお見せした欧州赤松の躍動感とはまた異なるとってもソフトな雰囲気に仕上がっております。
ペットや小さなお子さんのいらっしゃるLDKの壁の下部はどうしても汚れやすく傷つきやすいので、
壁の下部を保護する目的からも木製の腰壁は「やって良かった!」となることでしょう。
ご興味のある方はぜひご一考あれ!
この2つの実例は、出雲営業所(斐川町併川)でご覧いただけます。
(*^▽^*) はい