2018.03.23
お家づくり
ただいま、建築中☆
こんにちは、工務部の河原です。
出雲市知井宮町で建築中の自社物件では、土台敷き前の墨出しを行いました。
土台敷きとは、上棟(建前)をする前にコンクリートに土台とよばれる木材を並べていく作業を言います。
土台を並べるにはコンクリートの基礎の上に基準を出さなければならないのです。
その作業を、墨出しと言います。
まずは、コンクリートの基礎の上に機械を使って90度の線を引きます。
これを、大矩(おおがね)と言います。
これが悪いと、家が歪んでしまうのでとても大事な作業になるんです。
寸法と大矩(90度)を確認したら、巻尺を使って図面通りにしるしをつけていきます。
しるしを出し終わったら、墨ツボを使って土台を入れるところの位置を出していくのです。
一本一本、墨ツボを使って、パッチンと土台の位置を出していきます。
墨出しが完了すると、基礎の上にはしっかりと線がついてますね~。
ん~~バッチリですね~~。
これであとは土台を入れて上棟になります。 楽しみです~~🍀
キュービックホーム 河原
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