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2018.12.25 お家づくり

保険の見直し

キュービックホーム 業務統括本部の青木です

 

年末調整の時期ですが、保険の支払い明細を集めるたびに、

今年も保険を使うことがなく、よかったと思う反面、

無駄な保険料を支払っていのでは?と考えてしまいます(^_^;)

 

先日、東洋経済にて、保険特集がされました!

 

 

ここで提言されているのが、「長生きリスク」

 

寿命が年々長期化している反面、

老後資金が不足するおそれが高まる。

一方で保険に入りすぎて、十分な貯蓄ができていない

といった問題提起です(>_<)

 

そこで自らの保険の見直しをやりました。

一応、FP1級の資格を持ち、先日、

島根県FP協会主催の無料FP相談も担当してしまいました。

 

まず、生命保険料の大幅減額。

子供も就職が決まり、学費も目処がついたことで、

もう生命保険額はそれほど必要ないと判断。

従来の死亡保険を解約し島根県共済に加入。

これだけで、月15,000円保険負担が減少します。

 

一般に、生命保険は子供の成長とともに

保険金額を減らしていくことが定番なのですが、

いままで見直す機会なく、

ずいぶん無駄な保険料を支払ってきていた気がします(゜゜)

 

保険コンサル 尾田政和氏が提言したのが以下の図

 

 

医療保険については、

1日5000円程度の保証で概ねOK!

死亡保険金は、子供の成長に従い減少させ、

生命保険料が浮いた分で年金保険を増やしていく

 

これには、以下の理由があります。

  ↓   ↓   ↓

日本の医療のセーフティネットは充実していて、

死亡・入院・障害・要介護などの事態でも

公的保障があり、何らかの給付が受けられます。

 

死亡の場合では、遺族基礎年金・遺族厚生年金もあり、

生命保険は不足する分だけ加入すれば足ります。

不足する部分とは、ライフシュミレーション等で試算できます

 

医療費も通常医療費は3割負担ですが、

月あたりの負担額には所得に応じて上限が設けられています。

(高額療養費制度)

入院が長引いて、収入が減少しても、

健康保険の傷病手当金により、1年6月までなら

収入の2/3が厚生保険にて補填されます。

 

加入している保険について、知り合いに勧められるままに加入し、

保険内容を自分自身がよくわかってないケースがあります。

私もそうでした。(;_:)

 

年末調整は、保険料控除額を見ながら、内容を理解する機会です。

また、生活パターンや社会の変化によって、

加入している保険を見直す機会でもあります。

 

「長生きリスク」に対しては、

高齢時の手元資金確保が対策となりますが、

おそらく70歳まで働く時代が間違いなくくるでしょう。

 

一方で、高年齢時にお金がかかるリフォームや

家屋の修繕などはやりたくないですね。

キュービックホームの家は、

「劣化等級3」75~90年間大規模な補修なくして長持ちします。

 

平成もまもなく終わりますので、

人生の振り返りと保険も見直ししてみるのはどうでしょうか?

そして、今後のライフスケジュールの策定し、

70までにいくら貯めていくか…とか、

考えてみるのも有益かもしれませんね(*^_^*)

 

NEXT⇒木曜『Funny』の更新 お楽しみに♪

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