2019.03.16
お家づくり
熱の伝わり方
こんにちは、キュービックホームの加納です。
今年も早いものでもう3月が終わりますね…。
今年の冬は、暖冬でしたね。
事務所の窓から見える植物も、例年より早く芽吹いたり、花が付いたりしています。
でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いですよね(´・ω・`)
外から熱は、家の中へどう伝わるのか考えてみましょう。
コンロで料理中のフライパンには 触れませんが、とっては持てます。
物には熱を伝えやすいものと、 伝えにくいものがあります。
材料内で熱の伝わりやすさを示す割合、それを熱伝導率(単位:W/m・k)言います。
この値が大きいものほど熱を伝えやすい。
- アルミニウム 236
- 鉄 83
- コンクリート 1.4
- ガラス 1
- 木材 0.12~0.2
- 水 0.6
- 乾燥空気 0.02
- 断熱材 0.03~0.04
フライパンのとってはフェノール樹脂等出来ていて熱伝導率は0.13~0.21です。
熱を伝たえにくい材料が使われているので、とっては熱くならないのです。
建築材料の断熱材も結露などで水を吸収すると落ちるものもあります。
それは水のほうが熱を伝えやすいからです。
ガラス1枚より間に乾燥空気あると、より熱を伝えにくくなり断熱効果もあります。
今年の冬、温かいお家で過ごすために
今から断熱リフォーム考えてみませんか?
キュービックホーム 加納
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